こんにちは、きみこです(#^^#)
今回は、動画を編集できる無料ソフト【AviUtl】(エーブイアイ・ユーティルと読みます)
を導入しましたので、インストールと設定を順番に解説していきます。
Windowsムービーメーカーが2017年1月にサポートが終了して、
その後ダウンロードできなくなってしまったのです(>_<)
なのでそれに代わる無料ソフトを探していました。
【AviUtl】は例えばアマレコTV4Liveで録画した動画の
不要な部分をカットしたり、ぼかしを入れたりすることができます。
色々なファイ形式に変更して保存する事ができるので、
YouTubeに投稿する時にも使えて便利です。
なので、アマレコTV4Liveとセットで導入しておくと、
YouTubeに投稿する時に助かります。
ただ正直、導入するのにちょっと手間がかかります…(;^ω^)
でもそこは、初心者さんでも分かるように丁寧に図解入りで、
解説しましたので、順番にやれば大丈夫です!
これができればブログに動画の操作解説を載せたりできますよ。
大変なのは導入する時だけで、
使えるととっても重宝しますから、ちょっとがんばってみましょう!
目次
AviUtlをダウンロードしましょう
★これからAviUtlを導入していく上で、
圧縮ファイルを解凍する場面がありますが、
きみこのパソコンはラプラス(Lhaplus)という解凍ソフトが入ってるので、
そのような表示になりますので、
ご了承くださいね。
では始めます(^-^)
この矢印のさしているところからAviUtlをダウンロードします。
↓↓↓
このような画面が表示されますので、この画面を下にスクロールさせてください。
「ダウンロード」のコーナーの【AviUtl】の欄を見てください。
その中の一番新しいバージョンをダウンロードしましょう。
今回は赤枠で囲った【aviutl100.zip】というものでしたので、
それをダウンロードします。
【aviutl100.zip】をクリックしてダウンロードします。
Googlechromeの場合はこのような表示が左下に現れます。
①赤で囲った下向き三角をクリックしてください。
②「フォルダを開く」をクリックします。
ダウンロードフォルダが開きます。
ダウンロードされたファイルを確認してください。
解凍ソフトLhaplusを使用しているので、
赤枠で囲ったような表示になっています。
このファイルをダブルクリックして解凍(展開)します。
解凍(展開)されたフォルダが開きました。
解凍(展開)ができたらタスクバー(画面下)のブラウザ(ここではGooglechrome)のアイコンをクリックします。
クリックすると、インターネットの画面が表示されるので、
次は【拡張編集Plugin】のリストの中から
最新のバージョンをクリックしてダウンロードしてください。
今回は赤枠で囲った【exedit.zip】でした。
【exedit.zip】をクリックすると、画面左下にダウンロードしたファイルが表示されます。
ダウンロードファイルが開くと、ダウンロードしたファイルがあります。
赤枠で囲ったファイルをダブルクリックして解凍(展開)します。
解凍(展開)されたフォルダが開けました。
ここでまたタスクバー(画面下)のブラウザをクリックしてください。
インターネットの画面が表示されます。
もう一度タスクバーのブラウザのアイコンをクリックして下さい。
そうすると、インターネットの画面が見えなくなって(最小化されました)、
デスクトップの画面が表示されます。
それと、ここまで開いたダウンロードファイルのウィンドウが表示されます。
画像にありますが、マウスをぎゅっと押さえながらウィンドウを移動させてください。
隠れていたウィンドウが見えてきます。
ちょっとわかりにくいのですが、
①【圧縮ファルダ―ツール】という表示があるファイルを確認してください。
②ウインドウを閉じます。
ウィンドウが2つ、画面上に残っていますか。
残った2つのウィンドウを並べます。
2つ並べたところで、【exedit○○】というフォルダ名を確認してください。
その中のファイル(赤枠で囲った部分)全部を選択してください。
選択できたところで、下の画像のようにマウスで押さえながら、ドラッグさせて移動させます。
移動したいところでマウスから指を放すとファイルが移動しますよ。
はい、こんな風になりました。元のフォルダは空っぽになっています。
空っぽになったウインドウをとじます。
今は画面上には1つのファイルしかありません。
①【aviutl.exe】というファイルがAviUtlの起動ファイルです。ダブルクリックしてください。
【AviUtl】が起動します。
起動しました。今の時点ではこんな感じですが、大丈夫です。いったん閉じておきましょう。
【AviUtl】を簡単に起動できるように設定してみましょう。
ここでは【AviUtl】を使いたい時にすぐに起動できるように、
設定してみましょう。
方法は2つあります。どちらかあなたが使いやすいほうを使ってみてくださいね。
タスクバーに表示させる方法
タスクバー(画面下のボタンが並んでいるところ)に表示させてみましょう。
このように表示されます
①先ほどの【aviutl.exe】を右クリックしてください。
②【タスクバーにピン留めする】をクリックして下さい。
画面下のタスクバーにアイコンが表示されました。
これで使いやすくなりましたね。
赤枠で囲ったところをクリックすることで、【AviUtl】を起動させることが出来ます。
デスクトップにショートカットアイコンを表示させる方法
デスクトップにこのように表示されます。
①【aviutl.exe】を右クリックして下さい。
②メニューの中の【送る】にマウスを合わせます。
③さらにメニューが表示されますので、
その中の【デスクトップ(ショートカットを作成)】をクリックして下さい。
はい、これでデスクトップにショートカットアイコンが表示されました。
こちらもダブルクリックすることで、【AviUtl】を起動させることが出来ます。
これで【AviUtl】本体のインストールは完了しました。
ですが、まだまだ終わりではありません^^;
次はちゃんと使えるように設定しましょう。
【L-SMASH Works】入力プラグインを導入しましょう
【L-SMASH Works】とは、様々な形式の動画、音楽ファイル(mwv.mov.mp4.mp3など)をAviUtlで
読み込めるようにできる入力プラグインです。
ここでは【L-SMASH Works】を導入していきます。
AviUtl単体の初期状態では、読み込める動画の種類が限られるためです。
★入力プラグインとは?
動画を編集するためにはまずAVIUtlに編集したい動画を読み込ませる必要があるのですが、
その時に必要になるのが入力プラグインなのです。
それではいってみましょう♪
【aviutl100】というフォルダを表示されます。
【ホーム】から【新しいフォルダー】新規をクリックして下さい。
赤枠で囲ったように【新しいフォルダー】ができました。
名前を【Plugins】に変更します。
★【Plugins】です。スペルを間違えないようにしてください。sを忘れずに!
【Plugins】というフォルダができました。
今度は【L-SMASH Works】をダウンロードしたいので、
インターネットの画面に戻ります。
こちらのサイトから【L-SMASH Works】をダウンロードしてください。
↓↓↓
サイトが表示されたら、下にスクロールさせていくと、下の画面のところが出てくるので、
赤枠で囲ったところをクリックしてください。
(バージョンが変わって数字が変わっている事もあるかもしれませんが、最新のものをクリックして下さい)
ダウンロードの表示が出ました
</
ダウンロードが完了したら、①ファイル名の下向き三角をクリックして、
②【フォルダを開く】をクリックします。
ダウンロードフォルダが開きました。赤枠で囲ったところをダブルクリックして、
解凍(展開)してください。
解凍(展開)されたフォルダが開きました。
画面下のタスクバーに【エクスプローラー】のアイコンにマウスを合わせてください。
フォルダが表示されます。その中から【aviutl100】というフォルダをクリックします。
【aviutl100】が開きました。ウィンドウが重なっていますね。
①と②のウィンドウがなるべく重ならないように移動させて並べてください。
★各ウィンドウの上端のあたりをマウスで押さえてドラッグすると移動できます。
ちょっとわかるにくいかと思うのですが、
【aviutl100】のフォルダを確認して、
その中の先ほど作った赤枠で囲った【Plugins】をダブルクリックしてください。
そして、【L_SMASH_Works_r921_plugins】のフォルダの中の
・lwcolor.auc
・lwdumper.auf
・lwinput.aui
・wmuxer.auf
という4つのファイルを【Plugins】フォルダの中へドラッグ&ドロップで移動させます。
ファイルが移動しました。移動させたら【L_SMASH_Works_r921_plugins】は閉じておきます。
これで、入力プラグイン【L-SMASH Works】の導入が出来ました!
お疲れさまでした~~(^-^)
でも、まだ設定は続きます…頑張っていきましょうね(;^ω^)
【exedid.ini】に読み込みたい拡張子(ファイルの種類)を追記しましょう
読み込みができる拡張子(ファイルの種類)を増やすために、
【exedid.ini】というファイルに、読み込みたいデータの種類(拡張子)を追記していきます。
残ったウィンドウの中の赤で囲った【aviutl】をクリックして下さい。
フォルダ名が【aviutl】に変わります。
その中の【exedid.ini】というファイルを、ダブルクリックしてください。
【exedid.ini】が開きました。開いてみると、【avi=動画ファイル】などのリストが、
書き込まれています。これが初期設定で読み込みができるファイルのリストです。
ここへさらに読み込みができるように、リストを追加していきましょう。
以下のリストをコピーして下の画像の矢印がさしているところに貼り付けます。
↓↓↓
.mkv=動画ファイル
.mkv=音声ファイル
.mpg=動画ファイル
.mpg=音声ファイル
.mpeg=動画ファイル
.mpeg=音声ファイル
.wma=動画ファイル
.wma=音声ファイル
.wmv=動画ファイル
.wmv=音声ファイル
.m2ts=動画ファイル
.m2ts=音声ファイル
.ts=動画ファイル
.ts=音声ファイル
★このリストを追加しておけば、大抵の動画を読み込むことが出来ます。
貼り付けました。赤枠で囲ったところが追加されたものです。
リストの追加ができたら、保存しておきましょう。
【ファイル】から【上書き保存】をクリックします。
上書き保存ができたらファイルは閉じておきます。
お疲れさまでした!
入力プラグインの優先度を変更しましょう
今度は標準で組み込まれている入力プラグインを優先させるように変更しましょう。
入力プラグインは、先程導入した【L-SMASH Works】以外にも、
標準で組み込まれている入力プラグインもあります。
それではやってみましょう!
まずはタスクバーかショートカットに設定した【AviUtl】を起動させてください。
どちらかを設定してあるほうをダブルクリックしてください。
起動させました。
【ファイル】をクリックして、【環境設定】にマウスを合わせると、
リストがでてくるので【入力プラグイン優先度の設定】をクリックしてください。
このような画面が出てきますので、
①先ほど入力したプラグインの【L-SMASH Works File Reader】を選択してください。
②【下に移動】をクリックしてください。
【OK】をクリックしてください。
優先度の変更ができました。
お疲れさまでした!
出力プラグイン【x264guiEx】を導入しましょう
出力プラグインとは、編集した動画を出力する時に必要なプラグインです。
AviUtlは初期設定のままでは、avi形式の動画しか出力できません。
初期設定のままでは、例えばYouTubeには動画をアップロードすることはできません。
この【x264guiEx】という出力プラグインを導入すると、
avi形式の動画をAviUtlで編集して、
mp4形式で出力してYouTubeにアップロードする事ができます。
これができると、ブログに動画を掲載することもできますね。
それではやってみましょう!
以下のサイトを開います
↓↓↓
このようなサイトが開きます。
上の画像の赤枠で囲ったところを拡大しました。
【いろいろ】の中の【x264guiEx_2.xx】(ミラー)をクリックしてください。
OneDriveの画面が開いたら、赤枠のフォルダをクリックしてください。
これをクリックしてください。ダウンロードが始まります。
ダウンロードができたら、【フォルダを開く】をクリックしてください。
ダウンロードフォルダが開きます。赤枠で囲ったファイルが選択されていますので
それをダブルクリックして解凍(展開)してください。
解凍されたドルだの中の【auo_setup.exe】をダブルクリックしてください。
このような画面が表示されます。赤枠の部分をクリックしてください。
AviUtlがあるフォルダにインストールするための作業になります。
このような画面表示されます
【フォルダーの参照】のところを拡大しました。
①【PC】→②【ダウンロード】→③【aviutl100】の順番にクリックしてください。
その後【OK】をクリックしてください。
さっきの画面に戻ってきました。
AviUtlのフォルダの下の①の文字列の末尾がaviutl100になっていることを
確認してください。
確認できたら②【次へ】をクリックしてください。
インストールが開始されます。
【x264guiEx.auoのインストールが完了しました】という表示が出たら、
【終了】をクリックしてください。
インストールできているか確認してみましょう
AviUtlを起動してください。
【設定】→【拡張編集の設定】をクリックしてください。
表示された画面は【タイムライン】と言います。
【タイムライン】の上で右クリックして【新規プロジェクトの作成】をクリックしてください。
このような画面が表示されます。
せっていはこのままで赤枠で囲った【OK】をクリックしてください。
AviUtlのメイン画面はこのように黒く変わります。
タイムラインは閉じておきます。
AviUtlのメイン画面の【ファイル】をクリックしてください。
【プラグイン出力】にマウスを合わせて、【拡張x出力(GUI)Ex】をクリックしてください。
このような画面が表示されます。赤で囲った【ビデオ圧縮】をクリックしてください。
そうすると、このような画面が表示されます。
①から③の部分が画像のようになっていれば、インストールは成功しています。
(空欄になっていなければOKです)確認できたら【OK】をクリックしてください。
この画面は閉じておきましょう。赤枠で囲ったところをクリックしてください。
AviUtlの画面に戻りました。
これで出力プラグインのインストールが完了しました!
お疲れさまでした~~♪
システムの設定(基本的な初期設定)をしましょう
今度は基本的な初期設定をしましょう♪
順番に設定していけば大丈夫ですので、がんばってやってみましょうね(*^-^*)
AviUtlのメイン画面の【ファイル】→【環境設定】→【システムの設定】の順番でクリックしてください。
システムの設定画面が表示されます。
このように①から⑨を画像どおりに設定してください。
★③は先頭に【1920×1080,1440×1080】と書き加えてください。
できたら【OK】をクリックしてください。
メイン画面に戻りました。
★このシステムの設定は、AviUtlを一度閉じてから再起動させると反映されます。
一度閉じて再起動させましょう。
閉じる時に下のような表示が出る事がありますが、
出たら【OK】をクリックしてください。
【追記】
【Large address Awareを有効にする】にチェックを入れて、
Aviutlを終了して再起動したときに
下の画像が出てきて設定変更できない時があります。
それは起動時の方法に問題があります。
修正する方法としては、
【右クリック】⇒【管理者として実行】
から起動することで設定を変更することができます。
フィルタの順序を設定しましょう
フィルタとは、ぼかしをつける、ノイズを除去するなどの編集機能の事です。
このフィルタの順序を設定していないと、使いたい機能が使えない事がります。
それでは設定しましょう。
メイン画面の【設定】→【フィルタ順序の設定】→【ビデオフィルタ順序の設定】
の順番でクリックしてください。
このような画面が表示されます。
赤枠で囲った【拡張編集】をくっりくしたら【上に移動】をクリックしていってください。
【拡張編集】が一番上になるまで、【上に移動】をクリックしてください。
次は【サイズの変更】が一番上になるように、
先ほどのように【サイズの変更】を選択して【上に移動】をクリックしていってください。
下の画像のようになったら、【OK】をクリックしてください。
メイン画面に戻ります。
要らなくなったファイルを削除しましょう
最後にダウンロードしたファイルの中で、不要になったものを、
削除しましょう。
残したままだと、ダウンロードフォルダの中がごちゃごちゃになってしまいますし^_^;
ダウンロードファイルを開いてください。【explorer(エクスプローラ)】からフォルダを開いてください。
今回残しておかないといけないのは、【aviutl100】というフォルダのみです。
①解凍されたフォルダのから
*x294guiEx_2.51
*L-SMASH_Works_r921_plugins
*exedit92
の3つのフォルダは削除していいものです。
★フォルダ名の末尾の数字は、インストールしたバージョンによって、
異なることがあります。
②今度は同じウィンドウの中の
- x294guiEx_2.51.zip
- L-SMASH_Works_r921_plugins.zip
- exedit92.zip
- aviutil100.zip
という4つのファイルを削除しましょう。
残しておくのは【aviutl100】だけで大丈夫です。
削除できたら、これでAviUtlのインストールと設定の作業は
終了となります!
長々とお疲れさまでした♪♪
最後までお読みいただきありがとうございました(#^^#)
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こんばんは、無事にaviutlをインストールできたようですね。お役に立ててよかったです!